札幌市 西区概要
札幌市 西区(にしく)は、札幌市の中心から見て、西側にある行政区である。札幌市の10区の中では2番目に大きい面積を有している。西区内の住居表示実施区域は、琴似、八軒、二十四軒、山の手、西町、西野、福井、平和、発寒、宮の沢、小別沢である。
札幌市西区 面積 74.93km2
札幌市西区 総人口 209,883人(住民基本台帳人口、2009年3月31日)
札幌市西区 人口密度 2,800人/km2
札幌市 西区地図
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札幌市 西区地理
札幌市西区 東部は平坦で、住宅地、商業地が多く、西部は傾斜地が続き、そして山々が連なる。北西部の地盤は泥炭地で、農業には向かず、過去には牧場が多かった。
手稲山系・平和の滝を水源とする、宮城沢川、永峰沢川、琴似発寒川は盤渓を水源とする左股川と合流し新川にそそぐ。西野を水源とする中の川、西野川、宮の沢を水源とする宮の沢川、上追分川。宮の森を水源とし二十四軒を流れる琴似川と河川は多い。
旧手稲町の西野、福井、平和は山間地域のため、豪雪地域である。1973年頃までは、稲作・畑作が行われていたが、今は住宅地となっている。八軒、発寒は強風地域である。特に冬季間は石狩湾からの北風を遮る物がないため、住宅街であるが激しい風が吹く。
手稲山は頂上付近を含めて手稲区との区境にあるが、在札放送局の送信所は西区平和に所在する。また主に山間部の平和の条丁目表記のなされていない地域は「平和~番地」と表示される。
札幌市 西区の最高峰は手稲区と二分している手稲山(1,037.3m)である。ついで阿部山(703m)、595.5m峰、585.3m峰、三角山(311.3m)、五天山(303.5m)と続く。
手稲山はヒグマの生息地であり、特に西野地区は山を削って宅地化を進めたため、例年ヒグマが住宅地に出没し、農作物や人家のゴミ等に被害を与えている。2000年から区役所が「クマ出没情報」を出し警戒するよう呼びかけている。
自然
札幌市 西区の冬の降雪量は西区土木センターを観測地点として平均508cmである。
データ
人口密度:2,744人/km2、世帯数:96,783世帯、人口増加率:0.83%。
年代別人口構成比率:0-14歳 12.7%、15-24歳 11%、25-64歳 58.7%、65歳- 17.6%
産業別就業人口比率:1次産業 0.3%、2次産業 19.6%、3次産業 77.9%
(2006年1月現在)
隣接している自治体
札幌市 : 中央区、北区、南区、手稲区
※厳密な意味では、7区から10区になってからは西区、豊平区は他の地方自治体とは隣接しておらず、札幌市の行政区と隣接している。(中央区は当初から)参考:地方公共団体、政令指定都市
札幌市 西区歴史
1857年 - 徳川幕府20名の武士と従者が発寒に移住したのが入植の始まり。
1906年 - 札幌郡の琴似村・発寒村・篠路村(一部)が合併し二級町村制施行、琴似村(現在の西区の一部と北区の一部)が設置される。
1942年 - 琴似村が町制施行、琴似町となる。
1955年 - 琴似町が札幌市と合併する。(琴似町の地区は琴似本町、琴似発寒、琴似山の手、琴似八軒、琴似二十四軒)
1967年 - 手稲町が札幌市と合併する。(手稲町の地区は手稲本町、手稲冨丘、手稲宮沢、手稲東、手稲福井、手稲平和、手稲西野、手稲稲穂、手稲金山、手稲山口、手稲星置)
1972年 - 札幌市が政令指定都市に移行し、西区が設置される。
1976年 - 地下鉄東西線開業により琴似駅(終着駅)と二十四軒駅が開業。
1988年 - JR函館本線が琴似まで高架化された。琴似発寒川を渡り、発寒からは地上。
1988年 -JR札沼線 八軒駅が開業。
1989年 - 西区から手稲区が分区される。旧手稲町の一部(福井、平和、西野、手稲東→西町、宮の沢)が西区に残る形となる、また宮の沢→西宮の沢、発寒→新発寒のそれぞれ手稲区に割譲された。
1995年 - JR札沼線が高架化された。
1999年 - 地下鉄東西線延長部開業により発寒南駅と宮の沢駅(終着駅)が開業。
2004年 - 市の環境モデル区となり、環境保護を重視した区独自の施策が行われる。
「北海道 札幌市西区」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。
2009年8月02日 (日) 8:08 UTC、URL: http://ja.wikipedia.org