杉並区 概要
杉並区(すぎなみく)は、東京都の特別区のひとつで、23区西部に区分される。
アニメ産業 ( 日本全国に約400あるアニメスタジオのうち、70ほどが杉並区内にあり、周辺の練馬区や三鷹市とともに世界有数のアニメ産業集積地となっている。アルプスの少女ハイジ、ルパン三世、風の谷のナウシカ、機動戦士ガンダム等は杉並にあるスタジオで製作されてきた。 )でも有名。
杉並区 地図
大きな地図で見る
杉並区 地理
城西地区と呼ばれる東京23区の西部に位置する。面積は34.02平方キロメートルで、東京23区の中では8番目。自然が豊富な閑静な住宅地域として発展してきた。
地形的には武蔵野台地上にあり、全体的になだらかな高台地域。神田川・善福寺川沿いの低地にも勾配のきつい坂はない。
大宮一丁目にある大宮八幡近辺が東京都全体の人口重心となっている。
明治大学和泉校舎の一帯は、幕末から長く火薬庫があったところで、江戸幕府の和泉新田御焔硝蔵、後の陸軍省和泉新田火薬庫である。
河川
神田川
善福寺川
妙正寺川
杉並区 歴史
区名の由来は、江戸時代の初期、成宗・田端両村の領主が青梅街道沿いに植えた杉並木があった事に始まる。この杉並木は明治前になくなった。その後「杉並」の名は村名として採用され、町名、さらに区名となって現在に至る。
関東大震災後に、多くの文化人や学者が都心や下町から移り住んだ地でもある。
1889年(明治22年)5月1日 - 町村制施行により、東多摩郡杉並村・和田堀内村・井荻村・高井戸村が発足。
1896年(明治29年)4月1日 - 南豊島郡・東多摩郡が合併し豊多摩郡となる。
1924年(大正13年)6月1日 - 杉並村が町制施行し杉並町となる。
1926年(昭和元年)7月1日 - 和田堀内村、井荻村、高井戸村がそれぞれ町制施行し、和田堀町、井荻町、高井戸町となる。
1932年(昭和7年)10月1日 - 杉並町・和田堀町・井荻町・高井戸町が東京市に編入、4町の区域をもって東京市杉並区が発足。
1943年(昭和18年)7月1日 - 東京都制施行により東京都杉並区となる。
1947年(昭和22年)5月3日 - 地方自治法施行により杉並区は特別区となる。
1960年(昭和35年)3月26日 - 中野区との境界を変更する。
「東京都 杉並区」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。
2009年8月02日 (日) 8:08 UTC、URL: http://ja.wikipedia.org