大船渡市 概要
大船渡市(おおふなとし)は、岩手県の南の沿岸に位置する市である。陸前高田市とともに陸前海岸北部の中核を成す。陸中海岸国立公園のほぼ中央部に位置し、世界三大漁場の一つである三陸漁場と典型的なリアス式海岸を持つ都市である。旧陸前国気仙郡。
市内各地に石灰石鉱山があり、大船渡湾奥には太平洋セメント大船渡工場が立地している。また、岩手県最大かつ最重要港湾である大船渡港が立地しており、岩手県内初の外国定期航路が韓国の釜山と結ばれた。
大船渡市 面積 323.30km2
※境界未定部分あり
大船渡市 総人口 41,222人
(推計人口、2009年5月1日)
大船渡市 人口密度 128人/km2
大船渡市 地図
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大船渡市 地理
国が指定した豪雪地帯に属する(岩手県全域)。ケッペンの気候区分では温暖湿潤気候である。岩手県三陸地方は、沖合いで寒流の千島海流と暖流の日本海流がぶつかるため、海流の影響を受けている。夏は海からの風が入りやすく、基本的には涼しいが軒並み真夏日を越える日が多く、やませの影響も受け、冷夏となる時も多い。冬は東北地方内では温暖とされるが、太平洋側特有の晴天が多く、それに伴って放射冷却現象が必ずと言っていいほど起こり、かなり寒い。また、雪の日も多くなって来ているが、積雪量は昔に比べると少ない。地域の高齢者の話によれば、「昔はひざの辺りまで積もるのが普通だった。」と話している。現在はひざ付近まで降ることはそんなに多くない。降って30cm程度である。
山:五葉山・今出山・氷上山・飛定地山
川:盛川・鷹生川・吉浜川・浦浜川・綾里川・須崎川・立根川・後ノ入川
湖:五葉湖(鷹生ダム)
岬:碁石海岸・綾里崎
大船渡市 歴史
1889年(明治22年)4月1日 - 町村制が施行される。
大船渡村が単独で村制施行、気仙郡大船渡村が成立。
盛村が分立してそれぞれ町制・村制施行、気仙郡盛町と気仙郡猪川村が成立。
赤崎村が単独で村制施行、気仙郡赤崎村が成立。
立根村が単独で村制施行、気仙郡立根村が成立。
末崎村が単独で村制施行、気仙郡末崎村が成立。
日頃市村が単独で村制施行、気仙郡日頃市村が成立。
1932年(昭和7年)4月1日 - 大船渡村が町制施行、気仙郡大船渡町となる。
1952年(昭和27年)4月1日 - 大船渡町、盛町、赤崎村、猪川村、立根村、日頃市村、末崎村の合併により大船渡市が誕生する。
1960年(昭和35年)5月24日 - チリ地震津波、市内で53人死亡。
2001年(平成13年)11月15日 - 気仙郡三陸町を編入(三陸町の歴史は「三陸町」の項を参照のこと)。
2008年(平成20年)7月24日 - 午前0時26分 岩手県沿岸北部地震の影響で大船渡市大船渡町、大船渡市猪川町で震度5強。また大船渡市盛町で震度4を観測した
「岩手県 大船渡市」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。
2009年8月02日 (日) 8:08 UTC、URL: http://ja.wikipedia.org