仙台市 宮城野区 概要

宮城野区(みやぎのく)は、宮城県仙台市を構成する5区のうちのひとつ。仙台市の北東部で構成されている。

宮城野区内に存在する仙台港、宮城野貨物駅、国道4号、国道45号や、隣接する若林区の中央卸売市場などによって物流の条件に恵まれており、扇町一帯は若林区卸町とともに流通業が集積している。なお、2005年に宮城野原公園総合運動場内にある宮城球場を本拠地とするプロ野球球団東北楽天ゴールデンイーグルスが誕生したので、プロ野球の興行に関連した経済効果が期待されている。

宮城野区のうち、国道4号から西側の地区には、工場敷地やJR東日本の社宅群があったため、これらの跡地利用によって郊外型大型店や公共施設の整備が進められている。

東北本線と仙石線が通っており交通の便が他の区より良い。それに伴って駅前が発展してきており、小鶴新田駅前や岩切駅前はここ数年で目覚しい発展がある。

仙台市 宮城野区 面積 58.11km2
 
仙台市 宮城野区 総人口 188,261人
(推計人口、2009年5月1日)

仙台市 宮城野区 人口密度 3,240人/km2

仙台市 宮城野区 地図


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仙台市 宮城野区 地理

おおむね平地であるが、北部は丘陵地帯となる。北西から東へ七北田川(ななきたがわ)や梅田川が流れる。東側は仙台湾に面する。

仙台市 宮城野区 歴史

宮城野区が設けられる以前にこの地域が一つのまとまりとされたことはなかった。北部の岩切は中世に栄えた町で10世紀以降の陸奥国府とも推測される。西端は江戸時代から城下町仙台の一部、その他は農村地帯であった。

仙台市が政令指定都市になるに際し、北東部を分割して設けたのが宮城野区である。区名は水田開発以前にこのあたり一帯の原野を指して呼んだ名称であり、また古来よりの歌枕でもある「宮城野」に由来する。区名選定の公募1位が港区、3位が東区、4位が萩区であった。他都市にある区名や方位をとらないことを方針とした仙台市区名選定委員会により、宮城野が選ばれた。


「宮城県 仙台市宮城野区」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。
2009年8月02日 (日) 8:08 UTC、URL: http://ja.wikipedia.org