大野城市 概要

大野城市(おおのじょうし)は、福岡市の南東部に位置する市である。福岡都市圏のベッドタウンの一つ。

大野城市 地理

福岡市の南東隣に位置しており、同市のベッドタウンとなっている。市域中央部を鹿児島本線・西鉄天神大牟田線が並行して貫く。北部は幹線道路が通っており、事業所の立地が多い。南部は山がちな地形だが、新興住宅地が展開している。南部の牛頸山(うしくびやま)にある牛頸ダムからは牛頸川の流れが発し、下大利団地などの脇を流れる御笠川と合流するまで市域を湾曲して流れている。

大野城市 歴史

663年(天智2年)、白村江の戦いで日本が大敗したのち、665年(天智4年)、天智天皇の命令により、現在の市域内にあたる大野山(現在の四王寺山)に百済人・憶礼福留と四比福夫の設計による古代山城である大野城(おおののき)を築城し、大宰府防衛を図った。

市制施行前は「大野」という地名であったが、市制施行にあたり、すでに福井県に大野市が存在していたため「大野市」とすることができず、この城の名にちなんだ「大野城市」という市名にした。

近現代
1889年4月1日 町村制施行により御笠郡大野村として発足。
1896年4月1日 那珂郡・席田郡(むしろだ ぐん)・御笠郡の三郡を統合して筑紫郡が発足。筑紫郡大野村となる。
1950年10月1日 町制施行し、筑紫郡大野町となる。
1972年4月1日 市制施行、即日市名改称し、大野城市となる。


「福岡県 大野城市」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。
2009年8月02日 (日) 8:08 UTC、URL: http://ja.wikipedia.org