糟屋郡志免町 概要
志免町(しめまち)は、福岡県福岡市近郊の町。福岡都市圏の一部である。人口密度は福岡県内では春日市に次いで第2位、全国の町村の中でも広島県安芸郡府中町に次いで第2位であり、更には鉄道路線の存在しない市町村の中でも沖縄県浦添市に次いで第2位である。
糟屋郡南部一帯に広がる粕屋炭田と呼ばれる炭田地域の中心部にあたり、かつては町内に数ヶ所の炭鉱を有し、石炭産業で栄えたが、エネルギー革命の影響で1964年に国鉄志免炭鉱が閉山したのを最後に町内から炭鉱がなくなった。町のシンボルともいえる炭鉱跡地の立坑櫓(志免鉱業所竪坑櫓)とボタ山は、かなりの土地を占有しているため、長年その利用方は議論されているが、撤去に莫大な費用がかかることと、土地が3町(志免町・須恵町・粕屋町)にまたがっている事などから、未だ手付かずのままである。また、福岡空港周辺と志免町の間にアリラン峠と呼ばれるところがある。 これは、太平洋戦争中、石炭を掘る労働力としてやってきた韓国や朝鮮の人々がいたからである。今でも在日韓国人が少人数だが暮らしている。 現在は福岡市に隣接していることと、適度に安い地価から、ベッドタウンとして住宅が多数建設され、人口が増加している。
糟屋郡志免町 地理
位置:福岡市東部に位置する。
糟屋郡志免町 歴史
隣町である宇美町にある宇美八幡宮の注連縄(しめなわ)が張られた土地であることから、志免の地名となった説がある。
近現代
1889年(明治22年)4月1日 - 市町村制度発足により、田富村・吉原村・志免村・南里村・別府村・御手洗村が合併し、志免村が発足。
1939年(昭和14年)4月17日 - 志免村が町制施行。志免町となる。
「福岡県 糟屋郡志免町」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。
2009年8月02日 (日) 8:08 UTC、URL: http://ja.wikipedia.org