遠賀郡芦屋町 概要
芦屋町(あしやまち)は福岡県遠賀郡・遠賀川河口に位置する町で北九州都市圏を構成する自治体である。周辺市町と比べ極めて交通の便が悪く2002年に過疎地域に指定されたが、近年は遠賀川東岸で北九州市のベッドタウン化が進む。
遠賀郡芦屋町 地理
遠賀川の河口両岸に町域があり西岸に町役場など町の中心街があるが、それ以外の西岸地域は大半が航空自衛隊芦屋基地の敷地とそれに隣接する芦屋競艇場の敷地で占められている。また遠賀川の水域面積も広く、実質的な可住区域は7.37km2と狭い。そのため、中高層住宅地区もあり市街地の集積度は人口比に対しては高い方である。町の北側は玄海国定公園に指定されている響灘に面しており、夏には海水浴客で賑わう芦屋海水浴場などがある。冬は強い北西の季節風が吹き、福岡県内でも風の強い地域である。寒波の時でも強風によりほとんど積雪しない地域であるが、その代わりに暴風や波浪に注意が必要な日もある。
遠賀郡芦屋町 歴史
町の歴史は古く、平安時代中期から芦屋津(港)として記録に残る。1185年には、葦屋浦の戦い(治承・寿永の乱)の合戦場となった。江戸時代には廻船問屋なども立ち並び活況を呈した。1939年に旧日本陸軍が芦屋町内に飛行場を建設し飛行場が戦後米軍により接収され米空軍芦屋基地となり、経済的な面で町に多大な影響を与え町は活気に満ちた。1961年、米軍が芦屋基地から撤退したのち跡地に航空自衛隊が移駐した。
行政区の変遷
1889年4月1日 遠賀郡芦屋村と山鹿村が誕生
1891年6月10日 【町制施行】遠賀郡芦屋村→芦屋町
1905年11月5日 【編入】遠賀郡山鹿村
「福岡県 遠賀郡芦屋町」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。
2009年8月02日 (日) 8:08 UTC、URL: http://ja.wikipedia.org