田川郡 福智町 概要

福智町(ふくちまち)は、福岡県中央部にある町。田川郡に属する。

2006年3月6日、赤池町・金田町・方城町が合併して誕生した。町名は一般公募により選ばれたもので、町の北端にある「福智山」(標高901m)に由来する。

田川郡 福智町 地理

福岡県の中央部よりやや北東寄り、筑豊の北東端部、福岡市の東約45km、北九州市の南約35kmの場所に位置する。町域を彦山川・中元寺川の2本の河川が貫いており、両河川は町の中央で合流する。町域の北東部は福智山(901m)をはじめとする600~700m級の山が連なる山地である。それ以外の地域は筑豊盆地の北東端にあたる。

経済・生活面では北九州市・田川市・直方市との関係が深く、旧赤池町は北九州都市圏の10%通勤圏、旧金田・方城町は5%通勤圏に属す。

田川郡 福智町 歴史

財政再建団体
かつては筑豊炭田の産炭地であったがエネルギー革命後に衰退した。炭鉱が閉山したことにより人口は減少、旧・赤池町では土地開発公社を設立し、新たな企業誘致を進めるなどして再生に努めたが難航。それにより土地開発公社の負債は膨らむ一方で、人口も減少の一途であった。そして、1992年には総額32億円の財政赤字を抱えた赤池町は財政再建団体に指定された。赤池町に限らず、金田町と方城町も財政再建団体に指定されたことがある。現在は財政再建を完了したものの、財政再建団体指定解除後、それまで制限されていた公共工事を一気に行ったこともあり再び財政が悪化、依然として厳しい状態が続いている。

近現代
1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、現在の町域にあたる以下の村が発足。
田川郡神田村・方城村・上野村
1916年(大正5年)7月28日 - 神田村が町制施行し、金田町と改称。
1939年(昭和14年)11月3日 - 上野村が町制施行し、赤池町と改称。
1956年(昭和31年)8月1日 - 方城村が町制施行し、方城町となる。
1992年(平成4年)2月14日 - 赤池町が財政再建団体に指定される。
2006年(平成18年)3月6日 - 金田町・方城町・赤池町が対等合併し、福智町が発足。


「福岡県 田川郡福智町」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。
2009年8月02日 (日) 8:08 UTC、URL: http://ja.wikipedia.org