伊万里市 概要
伊万里市(いまりし)は、佐賀県の西部にある市である。かつて伊万里港から積み出しを行っていた伊万里焼・有田焼で有名である。
伊万里市 地理
佐賀県の西部、佐賀市の西約50kmの場所に位置しており、伊万里川と有田川が流れ込む伊万里湾を東・南・西の三方から囲む形で東松浦半島南西部と北松浦半島南東部を市域とする。市域西部の北松浦半島地域では長崎県と接している。東部は低い丘陵地である。
中心市街地は市域南部の伊万里川河口付近にある。
山岳: 八幡岳(764m)、眉山(518m)、青螺山(599m)、腰岳(488m)、烏帽子岳(597m)、大通山(580m)、国見岳(496m)、大野岳(424m)、大陣岳(269m)
河川: 松浦川、徳須恵川、伊万里川、黒尾岳川、有田川、志佐川
伊万里市 歴史
江戸時代は有田焼・伊万里焼・波佐見焼といった周辺地区の陶磁器の積出港として栄え、"Imari"の名は世界に知られた。積出港だけでなく、現在の市域にある大川内山にあった鍋島藩窯では将軍・朝廷などへの献上用として最高品質の磁器が生産されていた。明治時代から昭和30年代までは石炭の積出港としての役割を持っていた。
沿革
1889年4月1日 町村制施行により、現在の市域にあたる以下の町村が発足。
西松浦郡伊万里町・牧島村・大坪村・大川内村・西山代村・黒川村・大岳村・南波多村・大川村・松浦村・二里村・東山代村
1901年2月16日 大岳村→波多津村へ村名変更。
1928年12月10日 牧島村を伊万里町に編入。
1936年4月1日 西山代村が町制施行。山代町となる。
1943年12月8日 伊万里町が大坪村および大川内村を編入。
1954年4月1日 伊万里町・山代町・東山代村・黒川村・波多津村・南波多村・大川村・松浦村・二里村が対等合併し、伊万里市が発足。
「佐賀県 伊万里市」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。
2009年8月02日 (日) 8:08 UTC、URL: http://ja.wikipedia.org